新着情報

2025/06/16   環境大臣政務官が、...
2025/06/16   アーバンエナジーの...
2025/06/16   電子部品輸出入Re...
2025/06/16   光ファイバ輸出レポ...
2025/06/16   産業用電子機器輸出...
2025/06/16   LME Weekl...
2025/06/16   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/06/15   非鉄各社26/3期...
2025/06/15   中国鋼材在庫(6/...
2025/06/15   LMEの現物と先物...
2025/06/15   週刊バッテリートピ...
2025/06/15   2025年4月 ア...
2025/06/14   インド、日本向けレ...
2025/06/14   チタン:国内2社を...
2025/06/14   日本製鉄: USス...
2025/06/14   MARKET TA...
2025/06/13   DOWA子会社が村...
2025/06/13   米国、サモア沖の海...
2025/06/13   神鋼商事、田口金属...
2025/06/13   レアアース市場近況...

4-6月期アルミ対日プレミアム交渉 182ドルで決着――1-3月期比20%下回る水準に

 2025年4∼6月期のアルミの対日割増金(プレミアム)交渉が1トン182ドルで決着した。前四半期(25年1~3月期)をおよそ20%下回る水準での決着で、期をまたぐのをぎりぎりで回避しての幕引きとなった。売り手である海外資源大手による1トン245‐260ドル水準の高値提示でスタートした4∼6月期価格交渉を高値圏とはいえ、大幅な「割引相場」に導いたのは米の関税発動をきっかけにした国際商流の変化だった。北米市場を締め出される形となったカナダ産アルミが欧州に向かう中、中東・インド産などが競合を避けてアジア向けに振り向けられ、足元の需要低迷も重なって、買い手優位の流れを作り出した。前期決着価格を下回るのは24年1∼3月以来になる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る