インドネシア ガグ島のニッケル鉱山、観光と環境への影響懸念で操業停止
2025/06/12 20:21
インドネシア政府は、西パプア州ラジャアンパット諸島にあるニッケル鉱山について、観光や環境への悪影響が懸念されるとして操業を一時停止した。ブルームバーグ(6月9日)によると、対象となる鉱山は国営企業アネカ・タンバン(Antam)の完全子会社ガグ・ニッケルが運営しており、政府は周辺環境への影響を評価するため、調査チームを派遣した。
関連記事
- 2025/07/30 【貿易統計/日本】 2025年6月のフェロニッケル輸出統計
- 2025/07/30 【貿易統計/日本】 2025年6月のニッケル(鉱石&地金)輸出入統計
- 2025/07/30 【貿易統計/日本】 2025年6月の日本のステンレススクラップ輸出入統計
- 2025/07/30 貿易統計(25年6月):主な合金鉄価格の輸入価格について
- 2025/07/30 欧州からの風:July 2025 「欧州電池業界団体RECHARGE、デューデリジェンス義務延期の支持表明」
- 2025/07/29 2025年5月シリコマンガン輸入統計分析 累計は数量金額ともに前年割れ拡大
- 2025/07/29 2025年5月フェロチタン輸入統計分析 2カ月連続の高水準3ケタ英国主力
- 2025/07/29 元鉄鋼マンのつぶやき#124 「常貪我 常愚我」
- 2025/07/29 2025年5月 三酸化モリブデンほか輸入統計分析 三酸化モリブデン3カ月ぶり減少も累計数量・金額とも小幅前年超え維持
- 2025/07/29 欧州からの風:July 2025 「EU理事会、電池規則下のデューデリジェンス要件の2年間延期を決定」