インドネシア抗議活動、スラウェシ島にも拡大 資源供給に不安
2025/09/03 09:33
インドネシアで続く政府への抗議活動が、首都ジャカルタからスラウェシ島のマカッサルやゴロンタロにも拡大し、一部で放火や略奪を伴う暴動に発展している。発端は国会議員に支給された住宅手当が最低賃金の約10倍に上ることへの反発で、教育・医療・インフラ分野での歳出削減と相まって国民の不満が噴出した。抗議の過程では、装甲車にひかれた若者の死亡事故も起き、世論の怒りを一層強めている。
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