22日、JX金属から発表された銅建値は、キロ当たり60円引下げの1,190円となった。
これまでの平均値は1,153.1円。亜鉛は据え置きの493円、これまでの平均値は445.0円。
日本伸銅真鍮削粉が10月9回目の改定で36円値下げの871円。
LME銅相場は、現地21日には前日までの高値警戒からの修正と、中国石炭価格抑制策による電力コスト上昇一服が見込まれたことなどから大幅反落、3М物で前日比354.0ドル安、9,831.5ドルが終値となった。
為替は前回値下げ改定時TTS115.68円に対し、足下115.28円で40銭の円高。
LME銅相場・国内建値 3ヶ月
ドル円為替相場 3ヶ月
(IRUNIVERSE S.Aoyama)