2023/05/22 09:10
同社はマイクロ波技術で化学の製造プロセス、リサイクルで国内大手石化と提携、リチウム鉱石の熔解にも成功しておりLiBへの原料供給などでカーボンニュートラルへの貢献が期待される。これまでに23/3期の営業黒字転換の可能性が高まっているとの印象であることをレポートしてきたが、23/3期の営業黒字転換を示現。引き合いは活発であることから会社は大型で質の高い案件への契約の選択と集中を図り、開発体制の強化で開発ステージの引き上げを急いでいる。今24/3期も52%増収も先行コスト負担から営業減益の計画も黒字体質を定着させ、中期的な収益に弾みをつけることになりそうだ。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
三菱マテリアル:タングステン事業戦略説明会を開催(Starck、日本新金属について)
2025/09/12
三菱マテリアル:タングステン事業戦略説明会を開催(タングステンビジネスについて)
2025/09/12
欧州鉄鋼協会 欧州鉄鋼産業を守るため断固とした行動を欧州委員会に求める
2025/09/12
年商120億円の中国系商社「東知」の精神でグリーン事業を世界へ
2025/09/12
FREE
鉛バッテリースクラップ市場近況2025#8 9月の最盛期入りで続伸――発生薄、中華系精錬の再稼働が背景に
2025/09/12
東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 岡山・九州500円上げ、他据置
2025/09/12
FREE
トルコ政府、イスラエル関連船舶のトルコ入港禁止
2025/09/12
カーボンブラック(25年7月)
2025/09/12
豪Iluka Resources社 二酸化チタン製品の需要低迷で12月からミネラルサンド事業を一部停止へ
2025/09/12
電極使用原単位(25年7月)
2025/09/12