2025/03/09 12:25
(カッパー)COMEX暴騰による裁定取引と対メキシコ・カナダ関税賦課の延期で大幅反発
3月7日、3Mもので、9,613.5ドルが終値。前週末終値、9,358.0ドルに対しては255.5ドル(2.7%)高と、大幅に反発し、前週の下げ幅を上回った。4日のトランプ大統領の議会演説で早期の銅への25%無差別関税賦課実施が言及されたことで、COMEXが暴騰、再びNY側に1000ドルのプレミアムが生じ5日LMEも急騰、6日には一転対メキシコ・カナダ関税賦課実施を4月2日まで延期すると声明が出され貿易戦争激化懸念がいったん後退し続伸した。7日は高値警戒感で3日ぶりに反落して、終幕となった。
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