6月の粗鋼生産は前年同月比9.2％減と２ヵ月連続の減少。設備維持や補修が増加したため。ただ、年換算すると10億トンを超える高水準。7月以降は減産要請が出ているが、過剰生産設備の廃棄がないため、鋼材市況の値上げの可能性は薄いと思われる。
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2025/07/24 15:11
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