
AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)は、9月17日、国内建築用ガラス関連製品の販売価格を12 月 1 日納品分より引き上げると発表した。引き上げ率は、フロートガラスが約 10%、型板ガラス・網入型板ガラス・網入磨き板ガラスが約 15%、建築用加工ガラスが 15~20%。また、一部の製品については、20%以上の引き上げを予定しているという。
AGCグループの国内建築用ガラス事業では、製造関連設備の維持更新や人件費、建築用加工製品の副資材等、
ガラスの安定供給に必要な費用の増加が課題となっている。
(IR universe rr)