CKサンエツは30日、連結子会社で黄銅棒・線・めっき線事業などを手掛けるサンエツ金属が住友電気工業の完全子会社である富山住友電工(富山県射水市奈呉の江)の電子リード線事業を譲受すると発表した。譲受額は非公開。2027年11月1日の実現を目指すという。海外勢との競争が激化している同分野での成長シナリオ実現へ、M&A(合併・買収)を活用して事業展開に弾みをつける。
CKサンエツでは「電子リード線の製造・品質管理のノウハウを融合し、かつ規模を拡大することで、より競争力を高めることが可能となることから、当社グループの中長期的な企業価値向上に資するもの」と判断、同事業の譲受を決定したという。
電子リード線の分野は、多数の海外企業が参入を試みており、市場での競争が激化しつつある状況だ。
同事業譲受による 2027 年 3 月期の連結業績への影響はないという。