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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#19 国産品「415円」で2月の歴代最高値に並ぶ――需要は低調も原料高・円安が強押し材料に

2025/10/16 18:49
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国内アルミ合金・スクラップ市況は、原料高を背景に製品の上げが浸透している。需要は低調ながらも国産ADCは16日現在、5円高のキロ当たり390‐415円で推移しており、MIRU相場の高値ベースで2月中旬に記録した歴代最高値に並んだことになる。LME相場の高値を背景にした原料高だけでなく、円安による輸入塊の高騰もその要因だ。ダイカストとの激しい攻防もある中、いよいよ前人未到の「420円」という水準も見えてきた。
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