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株式会社パワーエックス、東証グロース市場上場を祝う

2025/12/19 14:46 FREE
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株式会社パワーエックス、東証グロース市場上場を祝う

本日午後2時より、東京証券取引所にて株式会社パワーエックスの上場セレモニーが行われ、関係者および来賓が出席した。
セレモニーでは、取締役 代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕氏をはじめとする関係者による打鐘が行われ、会場には祝福の拍手が鳴り響いた。

創業4年で上場したパワーエックス (Power X)は蓄電書を制作する会社で、日本のエネルギー自給率向上をMissionに掲げている。

大型の定置用蓄電システム(Power X Mega Power)が売り上げの大半(80%以上)でそれを中心としサイズや用途が異なる多彩な蓄電システムの製造販売(垂直統合)をしている。

セレモニー後のインタビューにおいて、伊藤氏はメディアからの質問に対し、次のように述べた。

「今回の上場は通過点に過ぎません。市場は非常に大きく、登山に例えるなら、我々はまだ二合目に立ったところだと思います。3年後、5年後にどのように企業価値を高め、長期的に勝ち続けられるかが重要な鍵だと思います。」

また、本社を構える岡山という立地の強みについては、

「本日の会見で着用しているユニフォームや、工場に本社を置く体制を通じて、常に製造業の原点に立ち返ることを大切にしている。」

と語った。さらに今後の事業運営については、

「需要と供給のバランスはもちろん、品質の維持・向上に継続的に取り組み、全国に構える拠点から迅速に対応することで、安心していただける企業を目指していきます。」と述べ、今後の成長に向けた強い意欲を示した。

取締役 代表執行役社長CEO伊藤正裕氏と取締役会長 鍵本 忠尚氏による打鐘
 

その後の上場記者会見では、質疑応答で今後の戦略を語る

上場セレモニー終了後に行われた記者会見には、取締役 代表執行役社長 CEO 伊藤正裕氏、および執行役 コーポレート領域管掌 藤田利之氏が出席し、事業内容の説明ならびに記者からの質問に応じた。

会見では、今後の事業戦略の一つとして注目されている、造船用およびバージ型電気運搬船「Power Barge」や、離島・海上向けの蓄電池設置事業について質問が寄せられた。

これに対し伊藤氏は、次のように述べた。

「電池と離島の相性は非常に良いと考えている。離島では太陽光や火力など複数の電源が存在するが、そこに電池が介在することでマイクログリッドとしての効果が高まり、エネルギー効率の向上と安定供給につながる。」

さらに、同社の蓄電池事業については、電気運搬船にとどまらず、

「陸上設置についても、防災対策、インフラ老朽化への対応、ディーゼル発電の代替といった観点から、大きな可能性がある。」

と述べ、今後の展開への期待を示した。

パワーエックスの未来に向けた強い意欲と、実装を見据えた確かな戦略が感じられる上場セレモニーおよび記者会見であった。

(IRuniverse, Risa)

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