ノルウェーのエルケム社は2月10日、厳しい市場環境や高在庫水準、電力価格の高騰を理由に、ノルウェーのラナ工場とサルテン工場のフェロシリコン生産を一時的に縮小すると発表した。従業員の一時解雇も発生する可能性があるという。2月13日時点で、ザルテン3基、ラナ2基の電気炉を閉鎖する計画だ。
ラナの主力製品はフェロシリコン。ザルテンは主にシリコンを生産している。エルケムのインゲ・A・グルベン・ストロムネス副社長は、「この生産調整により、エルケムは価値創造を最適化すると同時に、厳しい電力市場に柔軟性を提供することができる」とコメントしている。
※サムネイル画像は同社ホームページより引用
(IRuniverse K.Kuribara)