アルテミラ・ホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、社長:中塚晃章)は2月25日、グループ会社の堺アルミ株式会社(本社:大阪府堺市、社長:細井隆広)が同社の低炭素アルミニウム板製品「LoopAL®(ルーパル)」のCFP(カーボンフットプリント)値の第三者検証を取得するとともに、ラインアップに純度99.5%の製品を追加して来月より出荷を開始すると発表した。
堺アルミの「LoopAL®(ルーパル)」(写真)は独自の製法で作られる低炭素アルミニウムの板製品。同社が国内トップシェアを持つアルミニウム電解コンデンサー用の高純度アルミ箔(純度99.99%や99.9%)を生産する際に残渣として排出される純度99.5%を超えるアルミニウムを中心に、リサイクル材を最大90%使用して板製品にしたものがLoopALになる。LoopALはアルミニウムの新塊から製造した板製品に比べCFP値が5割以下であり、導入企業の温室効果ガスScope3の削減に寄与。また、グリーンアルミ由来の低炭素アルミニウム製品とは異なり、再生エネルギーの調達に影響を受けることはない。
昨年4月の発表以来、多く顧客と導入検討を重ねる中で「LoopALのCFP値に対するエビデンスがほしい」との要望を受け、ISO 14067に準拠したCFP値を算出し、国際的な第三者認証機関であるSGSジャパン株式会社の検証を取得した。また、当初商品化した純度99%以上のA1100Pの板製品に加え、純度99.5%以上のA1050Pの製品をラインアップに追加。これらの対応により株式会社SDATと白銅株式会社で在庫販売を開始することが決まった。SDATには来月より出荷を行う。


(IR universe rr)