3月6日時点の中国電炉メーカーと高炉メーカーの棒鋼製造時の採算比較は以下の通り。
中国内の棒鋼価格は先週末比0.8%低下(4週間ぶり)。
鉄スクラップ価格は同0.3%低下(6週間ぶり)。
鉄鉱石価格は同2.9%上昇(8週間ぶり)。
原料炭は同0.2%低下(5週間連続)。
熱延価格は同0.2%低下(2週間連続)
この結果、電炉メーカーの製造する棒鋼の採算(スプレッド)は120ドル/トン、先週末比2.2%縮小(2週間連続)。
高炉メーカーが生産する棒鋼の採算は103ドル/トン、同6.9%縮小(6週間ぶり)。電炉の採算が9週間連続で高炉を上回った。ちなみに、熱延の採算は109ドル/トン、先週末比6.5%縮小(6週間ぶり)。
図表1、電炉と高炉が生産する棒鋼の採算比較(ドル/トン)

出所:IRU調べ
<参考>
図表2、電炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

図表3、高炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
図表4、高炉メーカーの熱延製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
(IRuniverse 井上 康 )