環境省は3月31日(火)、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年法律第112号)に基づく令和8年度を始期とする5年間の市町村分別収集計画の策定状況について取りまとめま発表した。
市町村分別収集計画は、3年ごとに、5年を1期とする計画を策定することとされており、平成9年度を始期としてから過去10回にわたり策定されている。
今回の集計結果は、令和8年度を始期とする第11期市町村別分別収集計画の策定状況となる。
■ 第11期分別収集計画を策定した市町村数は1,740市町村(特別区を含む。)となり、今後5年間において、すべての市町村が、いずれかの容器包装廃棄物の分別収集を行う見込み。
■ 平成9年度から分別収集・再商品化の対象となっているガラス製容器及びペットボトルについては、引き続きほとんどすべての市町村が分別収集を実施する見込み。
・無色のガラス製容器
令和8年度:1,691市町村(97.1%) → 令和12年度:1,690市町村(97.1%)
分別収集見込量 231千トン → 分別収集見込量 220千トン
・茶色のガラス製容器
令和8年度:1,693市町村(97.2%) → 令和12年度:1,692市町村(97.2%)
分別収集見込量 189千トン → 分別収集見込量 180千トン
・その他の色のガラス製容器
令和8年度:1,707市町村(98.0%) → 令和12年度:1,706町村(98.0%)
分別収集見込量 168千トン → 分別収集見込量 161千トン
・ペットボトル
令和8年度:1,730市町村(99.4%) → 令和12年度:1,729市町村(99.3%)
分別収集見込量 346千トン → 分別収集見込量 343千トン
■ 平成12年度から開始されたプラスチック製容器包装及び紙製容器包装の分別収集は、以下の通りの見込み。
・プラスチック製容器包装
令和8年度:1,434市町村(82.4%) → 令和12年度:1,436市町村(82.5%)
分別収集見込量 773千トン → 分別収集見込量 809千トン
・紙製容器包装※
令和8年度:904市町村(51.9%) → 令和12年度:902市町村(51.8%)
分別収集見込量 97千トン → 分別収集見込量 93千トン
※紙製容器包装を分別収集計画に位置付けている上記の902市町村(令和12年度)以外の市町村においても、雑がみ等として、容器包装以外の紙と一括して分別収集し、リサイクルに回している市町村も多数ある。
参考資料
(IR universe rr)