4月3日時点の中国電炉メーカーと高炉メーカーの棒鋼製造時の採算比較は以下の通り。
中国内の棒鋼価格は先週末比0.6%上昇(2週間ぶり)。
鉄スクラップ価格は同0.1%低下(3週間連続)。
鉄鉱石価格は同1.2%上昇(6週間連続)。
原料炭は同5.7%上昇(2週間連続)。
熱延価格は同0.1%低下(4週間ぶり)
この結果、電炉メーカーの製造する棒鋼の採算(スプレッド)は121ドル/トン、先週末比2.7%拡大(3週間連続)。
高炉メーカーが生産する棒鋼の採算は83ドル/トン、同11.3%縮小(2週間連続)。電炉の採算が13週間連続で高炉を上回った。ちなみに、熱延の採算は94ドル/トン、先週末比11.2%縮小(2週間連続)。
図表1、電炉と高炉が生産する棒鋼の採算比較(ドル/トン)

出所:IRU調べ
<参考>
図表2、電炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

図表3、高炉メーカーの棒鋼製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
図表4、高炉メーカーの熱延製造時の採算(ドル/トン)

出所:IRU調べ
(IRuniverse 井上 康 )