日本製鉄は9日、現在進行中の名古屋製鉄所次世代熱延ラインの新設について、1日より同ラインの熱間試運転を開始したと発表した。商業生産開始は2026年8月の予定。現行熱延ラインは2026年度中に休止する。
日本製鉄は素材製造から走行時までの自動車ライフサイクル一貫での温室効果ガス排出量削減にも効果を発揮できる超ハイテン鋼板などの高級薄板の生産体制を抜本的に強化する方針を既に示しており、今回の新設ラインは世界最大の耐荷重の圧延機を備え、圧延制御性と温度制御性を飛躍的に向上させた次世代の熱延ラインとする計画だ。
新設ラインの能力は約600万トン/年で、投資額は約2700億円
(IRuniverse K.Kuribara)