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DRAMニュース 26年の世界半導体市場は9754億6000万ドルに

2026/05/07 10:50
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2026年の世界半導体市場は、WSTS2025年秋予測によれば9,754億6,000万ドルに達するという。これは2025年の7,722億4,300万ドルから約26.3%の大幅成長が見込まれた。2026年地域別予想では、アジア太平洋が5,262億9,300万ドル、アメリカが3,385億7.400ドル、欧州が604億2,900万ドル、日本が501億6,400万ドルとなっている。シェアでみるとアジア太平洋が約54%、アメリカ約35%、欧州約6%、日本が約5%を占め、アジア太平洋とアメリカが世界の市場の中心であるという構図が見てとれる。

 

2026年Q1(1月~3月)の半導体関連を基調とした生産動向情報が出始めた。

 

2026年第1四半期の電子機器と半導体市場動向、機械工具・ロボット・スマホ・PC・サーバの最新動向について

A機械工具の受注動向と産業差異について

 ・3月の日本の工作機械受注は2025年Q1比+28.1%で、産業向けも拡大傾向

 ・精密機械は好調であるが、輸送機器は前年比▲46.8%と大きな差がある。

 ・海外受注は中國と北米が牽引し、欧州はホルムズ海峡封鎖の影響で悪化した。

 

ソース:JMTBA

B半導体製造装置と設備投資の動向

 ・2025年4Qの半導体出荷は前年比+8.1%で、台湾と中国の投資が牽引した。

 ・中国は前年比2桁成長に回復傾向にある。

 ・PLCとサーボの出荷が再加速、インバータは一時的に減速している。

 

                            ソース:SEMI

C:ロボットとFA(ファクトリーオートメーション)の最新状況

 ・日本の産業ロボット受注は2月に前年比+50.6%と高成長

 ・生産は成長率そのものは減速したが、受注動向から一時的な減速とみられる。

 ・FAモジュールの出荷は中国と米国の設備投資により再加速。

 

 

D:スマートフォンの最新状況

・2026年2月時点で、世界のスマホ販売台数は前年割れが続いており、特に中国市場の出荷減少が顕著である。

・メモリ価格の上昇によりスマホの販売価格も上昇し、買い替え需要が抑制されている。

・2026年のスマホ生産台数は大幅に下方修正されており、需要減が明確。

 

 

 

 

 

E: PCおよびTablet

 2026年Q1のPC生産台数は大幅に下方修正された。

・主な要因は価格上昇による需要減少。特にメモリを中心とした半導体の価格高騰がPC本体価格に転嫁され、買い替えや新規乗用が抑制された。

・デスコトップPC,ノートPCともに同様な傾向で、前年比-10.5%(デスクトップ)、12.5%(ノートPC)と大きく減少している。

・2,026年は引き続き需要減少が続く見通しであるが、2027年以降はその反動でプラス成長に転じると予想される。(ソース:Omdia, Gartner両者の予測2027年+9%成長)

 

 

 

 

 

      

椿 匡之

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