ドイツ鉄鋼大手のティッセンクルップは2日、鉄鋼事業会社であるティッセンクルップ・スチールの売却に関するインドのジンダル・スチール・インターナショナルとの協議を一時停止することで合意したと発表した。
ティッセンクルップは「ティッセンクルップ・スチールの売却に関する当初の前提条件と要件は、ここ数ヶ月で大きく変化した」と理由を説明している。
また、ジンダル・スチールの担当者は、「当面は取引を一時停止することに決定しましたが、私たちは友好関係を維持し、欧州における低炭素鉄鋼生産の構築という共通の目標に向かって協力していくことに変わりはありません」とコメントしている。
ティッセンクルップは今後もティッセンクルップ・スチールを独立した事業体として設立することを目指し取り組みを進める考えだ。
(IRuniverse K.Kuribara)