東邦チタニウムは27日、若松工場(福岡県北九州市若松区)において建設を進めてまいりましたニッケル粉新工場(第5工場)が竣工したと発表した。
同工場で生産される超微粉ニッケルは、同社化学品事業部の主力製品であり、粒径や表面状態をコントロールできる特長を活かし、積層セラミックコンデンサ(MLCC; Multilayer Ceramic Capacitor)の内部電極材料に使用されている。
これまでも同一敷地内においてニッケル粉工場を建設し、生産能力の増強を行ってきたが、同工場の稼働により、小型化・大容量化が進むMLCCに対応した超微粉ニッケルの供給体制を一層強化し、今後のMLCC市場の成長に対応した安定的な供給体制の確立に努めていく方針だ。
新工場の所在地は、福岡県北九州市若松区響町1-62-1 同社若松工場内
(IRuniverse K.Kuribara)