日本航空機開発協会は、26年4月の受注・納入統計を発表した。
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26年4月の民間航空機受注機数は、164機(ボーイング136機、エアバス28機)となった。新型航空機の受注をみると、ボーイングはB737maxを57機、B787を51機、B777-9(X)を20機、777-8Fを8機。エアバスはA321neoを7機、A320neoを4機、A350を15機、それぞれ受注している。なお、ボーイングの受注機数が急増しているが、これは2月に開催されたアジア最大の航空ショーであるシンガポール・エアショーが関係しているのかもしれない。
このペースで進むと、2026年の受注機数は2,199機(同891機、1,308機)となり、前年より27機上回る(図表1参照)。
図表1、民間航空機受注機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
一方、今月の民間航空機納入機数は、114機(同47機、67機。新型航空機の納入をみると、ボーイングはB737MAXを34機、B787を6機。エアバスはA321neoを32機、A320neoを22機、A319neoを1機、A350を4機、それぞれ納入している。
このペースで進むと、2026年の納入機数は、1,113機(同570機、543機)と、前年を279機下回る。納入機数は2018の過去最高納入機数ベールの63.7%の水準。
図表2、民間航空機納入機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
なお、26年4月のキャンセルは2機(同1機、同1機)。うち、新型航空機では、ボーイングがB737maxを1機。
この結果、26年4月末の受注残機数は16,786機(同7,468機、同9,318機)と過去最高だった24年を556機上回り過去最高の更新となる。2018年の過去最高納入機数で割ると、受注残は10.37年分になる。
図表3、民間航空機受注残機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表4、民間航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表5、新型航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)