UACJは28日、子会社の Tri-Arrows Aluminum Inc.(米国ケンタッキー州、TAA」)が運営するローガン工場(ケンタッキー州)に対し、約199億円の設備投資を実施すると発表した。
同投資ではスリッターラインや梱包・出荷ラインの新設により、熱間圧延能力や仕上能力の向上を図る。202年度より稼働開始予定で、年間約5万4000トンの増産を見込む。
UACJの主力製品である缶材において、北米市場は脱プラスチックの進展を背景に拡大が続いており、今後も年率約3%の底堅い成長が見込まれている。このような事業環境のもと、顧客からの需要に対応し、安定的な供給体制をさらに強固なものとするためには、熱間圧延工程の能力増強が課題となっていた。
UACJグループは、同投資により、長年築いてきた現地での雇用や地域社会への貢献を維持・発展させつつ、持続的成長を目指す。
(IRuniverse K.Kuribara)