2026/07/16 16:57
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ピークアウトした国内アルミ合金・スクラップ市況にさらに調整色が広がっている。指標となるLME相場(現物)がホルムズリスクプレミアムの剥落などで急落、高値掴みの在庫整理を急ぎたい一部問屋筋の売り急ぎも誘って、下押し圧力が高まったためだ。16日現在、主要スクラップが上旬比で35-45円幅で値を消し、製品の国産ADC12も同比で安値が10円値下がりし、1キロ550⁻570円で推移している。ただ、足元の相場は、再び緊迫化し始めた中東情勢に伴うLME相場の上方修正の動きをまだ織り込んでいない、いわば「周回遅れ相場」。猛暑による解体作業遅れで発生薄に拍車がかかる兆しもあり、一本調子の下げ局面が続くのか、目先も不透明感が強い。
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