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中部鉄源協6月入札、新断FAS 700円下落の5万8500円―フレート高の影響か2カ月連続のマイナス

2026/06/12 13:54
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中部鉄源協6月入札、新断FAS 700円下落の5万8500円―フレート高の影響か2カ月連続のマイナス

中京地区の鉄スクラップディーラーで構成される中部鉄源協議会は12日、共同在庫入札を実施。落札価格は指標となる「新断」でトン当たり5万8500円(FAS=船側渡し条件)で、前月比で700円下落となり、2カ月連続の減少となった。落札数量は1500トン。

フレート高などの影響で輸出環境が芳しくないことが影響した模様だ。海外向けと比べると国内向けの相場環境の堅調さが際立ったとみられる。一方で2カ月連続での下落ではあるものの、前月は500円、今月は700円と落差は少なく、依然として高値水準を維持しているともいえる。

フレート相場は、中東情勢緊迫化による燃料費高騰などにより依然として高水準で推移している。ホルムズ海峡問題は混沌の状態にあるが、アメリカのトランプ大統領は11日に、同日夜に宣言したイランへの攻撃を中止したとSNSで表明。「(戦闘終結に向けたイランとの協議について)イラン指導部が承認した」ためと説明している。

 

イラン側は同件を認めていない状態ではあるが、ホルムズショックの影響が落ち着けば、フレート相場も落ち着く可能性が高く、鉄スクラップ相場にも影響が生じるとみられる。

 

Kota Kuribara

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