ダイキン工業は26日、同日開催の取締役会において、インド共和国ハリヤナ州に、アジア・オセアニアおよびアフリカを含むグローバルサウスの商品開発力強化を目的とした「ダイキンリサーチアンドデベロップメントインディア社」の設立を決議したと発表した。あわせて同州にR&Dセンターを建設し、2028年6月の竣工を目指す。
近年、グローバルサウスでは、経済成長や都市化が進み、データセンターや工場、商業施設などの建設が増え、大型施設向け空調機器の需要が拡大している。こうした需要の拡大に対応するため、現地市場のニーズや規制を踏まえた商品開発力の強化が喫緊の課題になっている。
これを踏まえ、大型空調をはじめとする商品開発体制の一層の強化を図るべく、豊富な工学系、IT系人材を擁し、産業集積が進むなど、開発拠点として高いポテンシャルを有するインドにおいて、このたび設立する子会社を主体にR&Dセンターを新設することを決めた。
今後は、同R&Dセンターを中核拠点とし、グローバルサウスのニーズに応える製品・ソリューションの創出を進めていく方針だ。
(IRuniverse K.Kuribara)