USスチールは24日、フェアフィールド・チューブラー・オペレーションズに最先端の焼入れ・焼戻しラインを導入するため、約4億7500万ドルの投資を取締役会で承認したと発表した。熱処理製品の社内生産能力が増強され、既存顧客や新規顧客からの需要増加に対応できるようになる予定だ。石油掘削用鋼管(OCTG)市場におけるリーディングサプライヤーとしての地位強化を狙う。
チューブラー・プロダクツの施設全体としても、従業員エリアの拡充や、仮想現実技術を活用した最先端のトレーニングセンターの設置など、大幅な改善が図る予定だ。
USスチールは、「「熱処理製品の社内生産能力を増強することで、サプライチェーンを強化し、製品の品質を向上させるとともに、従業員にとって安全で先進的な職場環境の整備を継続していく。これは、アメリカの鉄鋼業の次の世紀を切り拓くという当社のビジョンと完全に合致する」とコメントしている
(IRuniverse K.Kuribara)