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豪Livium AIデータセンター向けバッテリーリサイクルの可能性を探る 事業者らと協議開始

2026/06/29 07:54
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豪Livium Ltdは6月25日、豪州においてデータセンターの建設が加速していることを受け、これによって生まれる新興のバッテリーリサイクル市場をターゲットにするべく同社の成長戦略を拡大したとの声明を発表した。

 

同社によれば、豪州はAIおよびデータセンターの世界的なハブとして台頭中。そして、こうした施設には無停電電源供給を実現するための大容量のバックアップ用バッテリーシステムが不可欠であり、事業者らは役目を終えた使用済みバッテリーシステムに対して、監査可能な国内でのリサイクル経路を必要とするようになるという。マイニング・ドット・コム紙(6月25日)によれば、2024年、豪州はデータセンター投資の最も魅力的な国として米国に次ぐ第2位にランクインしたそうである。

 

Liviumは、豪州のデータセンター運営事業者や開発業者との初期段階の協議をすでに開始させており、同社の完全子会社であるEnvirostreamの既存リサイクルプラットフォームがどのようにして将来のバッテリー廃棄・リサイクル要件を支援できるかを評価しているとのこと。現時点では、“この協議が商業的な取引量や顧客契約につながる保証はない”ということだが、同社は同時に、“Envirostreamの既存の能力とデータセンター運営事業者のニーズとの間には明確な整合性がある”ことを確信していると述べている。

 

LiviumのCEOを務めるSimon Linge氏は、「(AIデータセンターの)バッテリーが寿命を迎えた際、事業者は、責任ある、監査可能な、かつ国内でのリサイクル経路を必要とするでしょう。Emvironstreamは、EPA(環境保護庁)の認可を受けた処理施設、全国的な回収インフラ、確立された管理履歴プロセスを備え、すでにこの要件に対応できる体制が整っています」と自信を見せ、今回の成長戦略拡大は、「同社の既存の戦略の自然な延長線上」にあるとの見解を示している。

 

 

A.C.

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