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エマルションフローテクノロジーズ、環境省実証事業でPFAS除去率99.9%以上・2400倍濃縮を達成

2026/07/02 19:11 FREE
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エマルションフローテクノロジーズは2日、2025年7月に採択された環境省の「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」において、溶媒抽出技術「エマルションフロー」を用いたPFOS(有機フッ素化合物)などの濃度低減と、光分解技術を用いた回収PFOSなどの無害化に関する実証試験が完了し、同実証事業の結果が「PFOS等の濃度低減のための対策技術集」として環境省より公表されたと発表した。

同実証事業では、産業廃棄物処分場の実排水を対象に、EF技術を用いてPFOA、PFOSを濃縮回収すること、加えてウシオのPFAS光分解技術との技術適用性を検証した。EF技術は廃棄物由来の有機酸成分が多量に含まれている浸出水に対しても安定して対象のPFASを目標濃度まで回収できると共に、回収したPFAS含有水を高濃度に濃縮することで、後段の分解処理効率を大幅に向上させることが特長。試験の結果、回収対象物質の除去率99.9%以上を達成、PFOS+PFOAの濃度を原水比で2400倍までの濃縮度を達成したことに加え、濃縮液を対象としたウシオの光分解による分解試験においても原水に比べて分解効率が約27倍向上することを確認した。

なお、実証事業の成果を踏まえ、同社のEF技術は環境省が取りまとめた「PFOS等の濃度低減のための対策技術集」において、水処理分野の実証技術の一つとして掲載された。技術集は、地方自治体、民間企業等の関係者がPFAS対策を検討する際の参考資料として活用されることが期待されている。

 

※サムネイル画像のロゴは同社ホームページから引用

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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