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バイオマス率40%で高耐熱性と流動性を両立―三菱電機が新たな絶縁用エポキシ樹脂を開発

2026/07/01 13:57
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絶縁用樹脂として広く普及しているエポキシ樹脂は、加熱や化学反応によって一度硬化すると再溶融しない熱硬化性樹脂の一種である。絶縁材料に求められる耐熱性や流動性に優れる一方で、その化学的な特性からリサイクルが極めて困難であり、廃棄時には焼却処理が行われるのが一般的であるため、環境負荷の低減が長年の課題となっていた。これを受け、三菱電機は電気系統の分離や安全性の確保に欠かせない絶縁材料として、バイオマス由来成分を40%以上含有しながら、高い耐熱性と流動性を兼ね備えた画期的なエポキシ樹脂を開発した。この新材料は、電力機器や電子機器の環境負荷を大幅に低減する可能性を秘めており、サプライチェーン全体での脱炭素化に貢献するものとして注目を集めている。
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Kota Kuribara

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