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豪Larvotto Resources ヒルグローブ鉱山の鉱物処理施設で段階的試運転開始 目指すは豪最大アンチモン生産者

2026/07/30 15:37
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豪州資源企業Larvotto Resources Limitedは、ニューサウスウェールズ(NSW)州のヒルグローブ(Hillgrove)アンチモン・金鉱山にて、鉱物処理施設の段階的試運転を開始したことを明らかにした。同社は7月21日に公開した声明において、“Larvottoは豪州最大のアンチモン生産者となる見込みです”と力強く述べている。

 

声明によれば、現在同施設では、一次選鉱、二次選鉱、閉回路選別、そして微細鉱石の貯蔵が進行中で、最初の鉱石は、既に破砕され、粉砕回路への供給準備が整った状態で、微細鉱石貯蔵容器に投入されているという。

 

LarvottoのHillgrove金・アンチモンプロジェクトは、2023年12月の買収以降、同社が近隣のメッツ鉱山での地下採掘から始まり綿密に操業再開開発を進めてきたもので、以前記事にした通り、フル稼働が実現すれば、全世界のアンチモン供給量の約7パーセントを占めることが見込まれているという。同鉱山の生産量予測としては、“7年間の採掘期間にわたり、年間約4,900トンのアンチモンと40,000オンス以上の金を生産する見込み“であるとされている。

 

Ron Heeksマネージング・ディレクターは、今回の試運転開始を実現した自社チームの努力と献身を称え、とりわけ、紛争由来のホルムズ海峡の昨今の状況が設備の納入に及ぼした、あるいは及ぼし続けている課題の大きさを考えると、チームの仕事の質の高さが示された、との見解を示している。

 

なお、今回の試運転開始発表に続き、7月23日に公開された同社のNoosa Mining Conference向けプレゼン資料によれば、Hillgrove金・アンチモンプロジェクトの生産開始は来月中(2026年8月)が予定されているという。

 

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A.C.

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