愛知製鋼は30日、インドの特殊鋼メーカーである Vardhman Special Steels Limited(バルドマン」との協業により推進している鍛造事業において、新工場の起工式が27 日にインド・パンジャブ州ルディアナ市で執り行われたと発表した。 愛知製鋼が2019年から技術支援を行ってきたバルドマン社の特殊鋼製造技術に新たに鍛造技術を組み合わせることで高付加価値な自動車部品の生産を目指す。
新工場では、高付加価値な鍛造品を製造し、インドに進出する日系自動車メーカーや現地の部品メーカーに加え、インド国外への供給も視野に入れている。同事業は、2026年5月に締結した鍛造技術支援契約に基づき推進しているものであり、愛知製鋼にとってインド市場における事業展開をさらに強化する取り組みの一つとして位置づけられている。
起工式にはパンジャブ州のバグワント・マン州首相が出席し、本事業について同州の製造業発展に寄与する重要なプロジェクトとして期待を示したという。
(IRuniverse K.Kuribara)