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アルミ合金&スクラップ市場近況2026#15 一段と深まる下落市況――「熊本地震による市況への影響は軽微」

2026/08/03 21:41
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国内アルミ合金・スクラップ市況は、基調的には下値を探る動きが続いている。急落していた、指標のLME相場(現物)が1トン3,100ドル前後を下値抵抗線に3,200ドル近くに小反発したことで、スクラップは7月下旬5‐10円の幅で値を上げる場面もあったが、国内の実需不振を映し足元は弱含みで推移している。製品のADC12は、スクラップ相場の下げを映して続落しており、7月中旬比で3日現在、安値5円、高値10円安の1キロ545‐560円の水準にある。大口需要家筋の自動車関連産業にも被害が出たことで、令和8年熊本地震の影響が注目されていたが、お盆休みが緩衝期間になって、下げ足に弾みをつける材料にはならないとする見方が多いが、急激な円高もあり、目先地合いの改善は見込みにくそうだ。
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G・Mochizuki

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