大阪製鐵は21日、令和8年熊本地震の影響について経過情報を発表した。西日本熊本工場(熊本県宇土市)において、被害のあった建物やクレーンの復旧作業は、概ね計画どおり進捗しており、クレーンの復旧により、夏季修繕の残工事の再開および損傷した設備の復旧工事を進めているという。一部工程については復旧の前倒しが見込まれる状況としている。
出荷については、17日から可能な範囲で順次再開している。生産は、圧延工程は 2026 年 9 月上旬頃、製鋼工程は 2026 年 10 月中旬頃の再開を見込む。なお、圧延工程につきましては、前回公表した見通し(2026 年 9 月中旬頃)より約 1 週間前倒しとなる見込みだ。
ただし、これらはいずれも現時点での見通しであり、余震の発生状況や設備復旧の進捗等によって変動する可能性があるという。
(IRuniverse K.Kuribara)