メキシコ経済省は2日、日本を原産地とする熱延鋼板に対するアンチダンピング(AD)調査を開始したと発表した。
AD調査の対象品は、鉄や非合金鋼を原料とする平板製品のうち、熱間圧延され、めっき・被覆されていない非コイル材。厚さ4.75ミリ以上、幅600ミリ以上のものが対象となる。メキシコの関税分類(HS)コードで主に7208.51.04および7208.52.01に分類される。
調査対象期間は2025年1月1日~12月31日まで。なお、今回の調査対象は、輸入時点でシート状や厚板状となっている製品に限られるため、コイル状の熱延鋼板は対象外となる。
(IRuniverse K.Kuribara)