還元鉄プラントのエンジニアリングなどを展開する米・ミドレックスはこのほど、同社製の還元鉄プラントによる生産量が2025年に過去最高の8230万トンに達したと発表した。前年比8.0%増となる。
MIDREX®プロセスは世界のDRI生産量全体の54.5%を供給し、世界の全シャフト炉DRI生産量の81.5%を占めている。
なお、2025年の世界の直接還元鉄(DRI)生産量は1億5100万トン。2024年に記録した過去最高値の1億4080万トンを1020万トン(7.2%)上回った。2020年以降、世界のDRI生産量は4620万トン(44.0%)増加しており、これはガス燃料のシャフト炉と石炭燃料のロータリーキルンによる生産がともに継続的に増加していることを反映している。
(IRuniverse K.Kuribara)