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大同特殊鋼、知多第2工場に鍛延品向け熱処理・加工・検査ラインを構築――高合金需要増への対応を強化

2026/09/10 19:31 FREE
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大同特殊鋼、知多第2工場に鍛延品向け熱処理・加工・検査ラインを構築――高合金需要増への対応を強化

 大同特殊鋼は10日、知多第2工場(愛知県知多市)に鍛延品の熱処理・加工・検査ラインを構築したと発表した。これにより渋川工場(群馬県渋川市)から、鍛延品の鍛造後の工程機能を移管することになり、最新鋭設備の導入と工程間搬送の自動化を通じて効率化を目指す。拡大する高合金需要への対応を強化するという。

 

 同社は、高合金の生産プロセスを変革する戦略投資「高合金プロセス改革プロジェクト」を360億円規模で推進している。プロジェクトでは、成長する航空宇宙産業の永続的なプレゼンスの獲得に向け、航空宇宙分野で使用されるエンジンの大型回転体やターボポンプ向けなどのニッケル基合金素材で、アジア初のプライム認定獲得を目指しているという。渋川工場では、国内最大となる最新鋭の大型4面鍛造機の導入、高合金の溶解能力の増強や、加工・検査ラインの自動化を追求。知多第2工場では高級鋼用の特殊溶解設備2基の増設と、今回の効率的な生産ラインの構築を実施した。

 

G・Mochizuki

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