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パナソニックエナジー、リチウムイオン電池の研究開発拠点を大阪・門真に新設―本格稼働を開始

2026/09/16 18:13 FREE
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パナソニックエナジー、リチウムイオン電池の研究開発拠点を大阪・門真に新設―本格稼働を開始

パナソニックエナジーは16日、リチウムイオン電池セルの材料開発から設計・試作までを一貫して手掛け、グローバルな開発と生産を牽引するマザー拠点となる「エナジーイノベーションスクエア(以下、新拠点)」を大阪府門真市に新設し、本格稼働を開始したと発表した。

新拠点では、セルの製品企画、技術開発、解析部門などの従業員約500名が協働。生産技術の開発を担う「住之江 生産プロセス開発棟(以下、住之江開発拠点)」(大阪市)とあわせて約800名規模となる国内最大級の電池専門の開発体制を構築する。両拠点の連携により新製品の開発スピードを加速し、2030年度までに2023年度比で開発効率2倍を目指し、拡大する蓄電池への需要と多様化する顧客ニーズに対応していく方針だ。

同拠点では、従来は複数拠点に分散していた開発~試作プロセスを新拠点内に集約、完結させることで、業務効率化と省人化を推進し、輸送を伴う開発リードタイムを15%以上短縮する。また、新拠点への機能集約に合わせて整備されたDX基盤を最大限に活用し、シミュレーションと実機評価のデータを高度に蓄積・連携させ、常時モニタリングによるプロセス監視と統計解析によりシミュレーション精度と設計完成度を引き上げる。これらにより、新製品の量産導入までの開発期間を大幅に短縮し、スピードと効率性を備えた開発体制を実現すると同時に、ニーズを先読みした提案力も強化していく。

 

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

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