出光興産は28日、パートナー企業からの使用済みプラスチックの調達、油化、石油精製装置での処理、ナフサ製造までを出光グループ内で一貫して行う、資源循環型ケミカルリサイクル製品の供給体制を構築したと発表した。
子会社のケミカルリサイクル・ジャパと共同で、CRJ市原事業所の油化ケミカルリサイクル設備で生産した使用済みプラスチック由来のケミカルリサイクル油(CR 油)を、出光興産の千葉事業所の石油精製装置で処理。CR油からナフサを製造した。

同社は油化ケミカルリサイクル事業のさらなる拡大に向け、6月には油化ケミカルリサイクル設備 2 号機の基本設計を開始しており、1号機で得られた知見を反映しながらさらなる改良を進めていく予定だ。
(IRuniverse K.Kuribara)