Loading...

MARKET TALK 現地10月21日 Ni急伸、供給抑制観測で Al反発、Cu反落

2026/10/22 12:23 FREE
文字サイズ

現地21日のLMEは高安まちまち。ニッケルはインドネシアの供給抑制策と中国業者の協調観測を背景に大幅続伸し、3Mは1万6,200ドル台を回復。アルミも欧米株高を支えに反発した。一方、銅はドル高を嫌気して反落。鉛、亜鉛、錫はそろって上昇した。


カッパー3Mは前日比64.50ドル安の14,356ドル、現物も118.91ドル安の14,472.34ドルと反落。フランスの財政懸念や対ユーロでのドル高が重しとなったほか、LME銅在庫が11,475MT増の245,275MTへ急増したことも売り材料となった。現先逆ザヤは前日の170.75ドルから1 16.34ドルへ縮小。キャンセルワラント比率も35.82%から23.19%へ低下し、現物需給の逼迫感には緩和の兆しがみられる。国内理論建値は為替159.41円でキロ2,378円、国内建値に10円ほどの下げ余地。

アルミ3Mは前日比39ドル高の3,041.50ドルと反発、現物も48.42ドル高の3,056.55ドルに上昇。欧米株高とAI関連株の堅調が支援材料となり、3Mは3,040ドル台で引けた。

ニッケル3Mは前日比572ドル高の16,234ドルと大幅続伸、現物も576.33ドル高の16,036.34ドルに上昇。インドネシア政府の供給抑制策と中国業者の協調観測を
背景に買いが膨らみ、一時16,340ドルまで上昇した。

鉛3Mは前日比10ドル高の1,904ドル、亜鉛3Mは29ドル高の3,724ドル、錫3Mは275ドル高の51,275ドルと、いずれも上昇した。

21日のNYダウは続伸し360ドル高 NVIDIAなどAI関連に幅広い買い。日経平均は3日ぶり反発 米スペースXの決算を好感。

21日のNY金12月限は前日比7.4ドル高の4,150.0ドルと反発。原油高一服を受けた押し目買いが支えとなったが、米国債利回りの上昇で上値は抑えられた。銀12月限は29.0セント安の57.710ドルと反落。金堅調を受けて下げ幅を縮小した。PGMはPt1月限が前日比20.6ドル安の1,635.9ドルと反落、Pd12月限も14.90ドル安の1,089.90ドルと続落。原油高一服で下げ渋ったが、米国債利回り上昇が重石となった。NY原油12月限は前日比0.67ドル安の97.15ドルと続落。中東の石油供給がイラン戦争前の水準を上回る日量2,400万バレル超に回復したとの報道が重石となった。

NY外為市場のドル円は前日比0.02円安の158.15円とほぼ横ばい。157円台後半から158円台前半で膠着し、中東情勢や来週の日米金融政策会合を控えて方向感に乏しい展開.。

提供IRuniverse/MIRU
 

関連カテゴリ

関連記事

新着記事

ランキング