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東港金属、「リユースを起点とした資源循環プラットフォーム(ReSACO)」の運用実証を実施

2026/10/22 13:19 FREE
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サイクラーズグループの東港金属は22日、東京都の「資源循環・廃棄物処理のDX推進事業」を活用した、適正処理を推進する仕組みづくりの取り組みの開発を継続するなかで、トライシクルにて、リユースプラットフォーム「ReSACO」(リサコ)をベースとしたスキーム構築、システム構築、運用検証を実施したと発表した。

同取り組みでは、排出事業者が不要品の処理方法として、リユースプラットフォーム「ReSACO」を活用し、まずリユースの可能性を検討し、リユースが難しいと判断されたもののみを資源リサイクルへ回す仕組みを構築した。これにより、まだ使用できる製品や部品の価値を生かしながら、状態や用途に応じて適切な資源循環ルートを選択できるようになる。

排出事業者から排出される資産処分に関しては、輸送コストとGHG削減のため、買い手を可能な限り中間業者を介せずに、エンドユーザーに直接販売ができるよう、登録者のみに販売できる仕組みを構築。既存の会員を持つ企業様とは、会員に限定できる機能を設けた。流通先を明確にすることで効率よく必要とする利用者へ直接届けることが可能となる。

リユースを優先することで、製品を原材料に戻して再資源化する場合と比べ、処理工程に伴うCO2排出を抑えた資源循環が期待できる。さらに、製品情報や排出元の情報を次の利用者やリサイクル工程へ引き継ぐことで、トレーサビリティーを確保し、再資源化される素材についても品質の信頼性を高めていく方針だ。買い手を限定した効率的なマッチングにより、企業間におけるリユース品の円滑な流通にもつなげていく。

東港金属は、この仕組みを活用することで、排出事業者に対し、廃棄物のCO2排出量削減と資源の有効活用を一体で提案する新たな手段を得たといえる。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

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