2026/11/06 12:30
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同じ酸化イットリウム(99.999%)でも、MIRUの価格データでは中国FOBがキロ34ドル前後にとどまる一方、欧州は750ドル前後と、20倍を超える開きがある。スポットでは900〜1,000ドルという声も聞かれ、関係者によると米国では1,600ドルという売り込みまで出ている。
中国の輸出規制が長引くなか、レアアースの価格は地域ごとにばらばらになり、日本では物が入ってこないために「流通価格」そのものが成り立たない品目も出てきた。2026年1月には日本向けの両用品目の輸出管理が強化され、レアアースもその対象に含まれている。
日本のレアアース市場はいま、実際にどう動いているのか。MIRUは、大手商社でレアアースを扱うA氏と、中国とのレアメタル取引に40年以上携わってきたベテラン商社関係者のB氏に話を聞いた。
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