2014/09/12 08:12
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日本航空機開発協会は、14年8月末の受注・納入統計を発表した。8月の民間航空機受注機数は128機(ボーイング107機、エアバス21機)だった。新型航空機ではA350が6ヵ月ぶりに8機受注した。8月のキャンセルは13機、内訳はB787が9機、A320が4機だった。なお、A320は新型機であるA320neoに変更される模様。
14年1-8月の累計受注機数は1,971機(順に973機、998機)となり、このままのペースで推移すると14年の受注機数は2,957機となり、過去最高受注機数だった13年に次ぐ高水準となる。
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