中古車オークション大手のＵＳＳ が2月9日大引け後に決算を発表した。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.6％増の245億円となったが、通期計画の335億円に対する進捗率は73.2％となり、5年平均の71.6％とほぼ同水準だった。売上高は微減の490億円。オークション出品台数の増加などで手数料収入は増えたが、中古車買い取り専門店「ラビット」は消費増税の影響で買い取り台数が減った。

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