チリAntofagasta社 年度生産計画を下方修正 水資源不足も影響
2015/05/01 08:36
ロンドン4月29日の情報によると、チリの銅鉱業者―アントファガスタ(Antofagasta)が水曜日に年度生産計画を下方修正したという。原因として、関連鉱山のデモ活動の影響を受け第一四半期の生産量が減少し、またアタカマ砂漠の豪雨も影響をもたらした。
関連記事
- 2024/05/01 インド、「重要鉱物サミット」開催 国内関係者一堂、経済成長受け世界のリーダー目指す
- 2024/05/01 水酸化リチウム輸入Report #63 米中からの輸入増加続く
- 2024/05/01 酸化コバルト輸入Report #60 輸入減少傾向続く中 中国からの輸入増加が目立つ
- 2024/05/01 2024年4月LME銅相場&国内銅建値の推移 ロシア制裁など供給ひっ迫懸念で2年ぶり10,000ドル突破
- 2024/05/01 G7、石炭火力の段階的廃止で合意 企業レベルでは混乱、旧来型エネルギーに揺り戻しも
- 2024/05/01 2024年4月 マイナーメタルの平均推移(月平均)
- 2024/05/01 タングステン市場近況2024#4上昇、中国の鉱石値上がりがけん引 APTは上値重い
- 2024/04/30 24年リチウム市況⑤しっかり――(99.5%、China)の当面の攻防ラインは11万5000元に
- 2024/04/30 中国の銅製錬業界は多金属混合協同大製錬の優位性を発揮する必要がある
- 2024/04/30 中国における銅スクラップ市場現況 銅スクラップの回収・利用と展望