三菱マテリアル 直島製錬所のE-WASTE処理設備増強
2015/06/26 09:45
三菱マテリアルの金属事業カンパニーは、直島製錬所における金銀滓(E-Scrap)の受入・処理について、受入サンプリング設備、分析設備、処理設備などの増強に約50億円を投じ、世界最大規模となる約11万トン/年(現行比+約3万トン/年)に能力を拡大したことを25日に発表した。
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