EU 中国と台湾のステンレス冷延材にAD関税最終決定
2015/07/31 10:48
欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会はこのほど、台湾製と中国製の冷間圧延ステンレス鋼板(SSCR)に対し仮決定として課していた反ダンピング(不当廉売)関税の税率を最終決定した。最終税率は、台湾製品向けが仮決定時に比べ縮小した一方、中国製品向けは拡大し、税率の差は中国が台湾の約3.7倍となった。
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