Fe Scrap Watch#110 中国の国慶節、全人代を前にマーケットは小康状態になる見通し
2017/09/19 09:17
Fe Scrap Watchの読者の皆様の中にも昨今の鉄スクラップ相場は予想がしにくい状況だと思われている方々は少なくないだろう。それもそのはず、直近の鉄相場は高騰が3か月近くも継続し、過去数年でも稀に見る上げ相場だったにもかかわらず鉄スクラップは若干弱含んだり、製品相場に比例しない形で変動しているからだ。
関連記事
- 2025/08/01 日本製鉄:26/3期1Q決算説明会を開催。USスチールのシナジー効果に自信
- 2025/08/01 日本製鉄: AM/NS Indiaの25/12期2Q業績を発表
- 2025/08/01 合同製鐵:26/3期1Q決算を発表、業績見通し据え置き
- 2025/08/01 2025年度第2/四半期鉄鋼需給説明会終了@日本鉄鋼連盟
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「BASF・CATL、正極活物質の共同開発で提携強化」
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「EU電池サプライチェーンの現状と中国への依存」
- 2025/07/31 中国鉄鋼PMI:7月は鉄鋼PMI、新規受注ともに3ヵ月ぶりに上昇
- 2025/07/31 共英製鋼:26/3期1Q決算説明会を開催。通期見通しを下方修正。
- 2025/07/31 愛知製鋼:26/3期1Q決算を発表、出足好調で上期見通し上方修正するも、通期は据え置き
- 2025/07/31 東京鐵鋼:26/3期1Q決算を発表、減収減益だが、業績見通し据え置き