Fe Scrap Watch #112 東鉄独壇場の下げ 今は我慢の時期か
2017/10/05 08:13
今週はアジアの鉄鋼大国中国、大手鉄スクラップバイヤーの韓国がロングホリデー中で、鉄スクラップの商談がほぼ止まっている中、国内大手電気炉メーカーの東京製鉄は先週末から小刻みに鉄スクラップの購買価格を下げている。
トルコ向けの欧州屑の価格がピークに比べて40～50ドル下がり現状CFRで300ドル近
関連記事
- 2024/04/24 生産動態統計（24年2月）：耐火物レンガ
- 2024/04/24 生産動態統計（24年2月）：電極使用原単位
- 2024/04/24 山陽特殊製鋼：Scope3排出量の2030年度削減目標を策定とSBTコミットメント表明に関するお知らせ
- 2024/04/24 人造黒鉛電極：財務省・経産省が中国品電極に対しアンチダンピングの調査を開始
- 2024/04/24 生産動態統計（24年2月）：人造黒鉛電極
- 2024/04/24 POSCOグループ 超一流企業になるための７つの課題
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要
- 2024/04/23 日本製鉄の水素活用「直接還元鉄を活用した電気溶融炉による高効率溶解等技術開発」PJ、NEDO基金事業に採択
- 2024/04/22 中国 亜鉛を含む廃棄物は持続的に政策支援を受け酸化亜鉛企業の海外進出は好調を迎える
- 2024/04/22 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格（4/22）
