LIBに続くEV向け燃料システム開発の「選択と集中」は?
2017/12/04 08:28
リチウムイオン電池(LIB)に続く電気自動車(EV)向けの燃料システム開発について、各自動車メーカーは、水素燃料電池やその他の技術へと、様々な可能性を秘めつつ開発範囲を広げている。トヨタ社長豊田章男氏は「100年に一度の大変革」としてHV技術の延長のEVに軸足シフトを進めつつも、北米に燃料電池事業の推進を発表した。一方、EVの実用化で他社を先行する日産は、LIBに続く燃料システム開発の絞り込むにまだ早いと語る。
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