規格化したいがノウハウ開示は避けたい…どう考える?リチウム電池の国際規格化①
2018/07/25 08:32
「技術開発」と「標準(規格)化」は切っても切れない関係にある。ある技術を広範に販売し、他社との優位性を保つには、標準化(規格)化するのが良いが、その場合、特許やノウハウを公開しなくてはならなず、営業的には不利になることもある。しかし規格化しないと、他社に勝手に進められてしまい、結果的に技術そのものが意味のないものになってしまうかもしれない――。
関連記事
- 2025/06/12 バッテリーメタル(Ni,Co、Li、Mn)価格の反発には更なる供給調整が必要
- 2025/06/09 Project Blue Critical Materials Forum 「なぜベリリウムを語らないのか?」
- 2025/06/03 Project Blueフォーラム 地政学が揺るがす重要資源の供給網
- 2025/06/02 二次電池輸出入Report #181リチウムイオン電池輸出 名古屋の輸出額 大阪神戸を上回る
- 2025/06/02 炭酸リチウム輸入Report #76 2025年チリからの輸入減速感強まる
- 2025/05/30 【貿易統計/日本】 2025年4月のニッケルくず輸出入統計
- 2025/05/30 【貿易統計/日本】 2025年4月のコバルトくず輸出入統計
- 2025/05/29 【貿易統計/日本】 2025年4月のニッケル(鉱石&地金)輸出入統計
- 2025/05/29 【貿易統計/日本】 2025年4月のフェロニッケル輸出統計
- 2025/05/29 【貿易統計/日本】 2025年4月の酸化コバルト輸入統計